徳永久志さんの回答です。滋賀県4区の民主党候補です。
アンケートの詳細はこちらです。

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設問1　原発について　→　2．反対

　　　理由：福島原子力発電所の事故原因の究明を進めるとともに、事故時の
　　　　　　住民の安全を確保するため、避難計画について国の責任を明確に
　　　　　　する制度を整備するべきだ。原発立地自治体に隣接する滋賀県と
　　　　　　しても、責任のある避難計画がなければ、原発を再稼働すべきで
　　　　　　はない。

設問2　放射能汚染地域在住者の救済について　→　1．賛成

　　　理由：原発被災地を「義務的移住」「移住権付与」「移住権なし」と区
　　　　　　別して「移住権」を規定した「チェルノブイリ法」に相当する法
　　　　　　律の策定を検討し、被害にあった人々の人権、移住権、居住権な
　　　　　　どの扱いを規定することを検討すべきだ。


設問3　集団的自衛権について　→　4．その他

　　　理由：戦後40年以上にわたって維持された憲法解釈を一内閣の閣議決定
　　　　　　で変更することは憲法の規範性、法的安定性を損なう。国際情勢
　　　　　　の変化、東アジアの厳しい安全保障環境を踏まえると議論は避け
　　　　　　られないが、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使一般は許さ
　　　　　　れない。


設問4　憲法九条について　→　2．九条は堅持すべき

　　　理由：現行憲法の基本理念である、国民主権、基本的人権、平和主義を
　　　　　　尊重し、堅持すべきです。あわせて、憲法について不断に国民の
　　　　　　間で議論することは重要なことであるが、現段階で憲法九条を変
　　　　　　更する理由はない。


設問5　沖縄の米軍基地について　→　5．その他

　　　理由：先の沖縄県知事選挙で民意が明らかになった以上、現況の計画を
　　　　　　推進することはできない。


設問6　京丹後の米軍バンドレーダー基地について　→　3．その他

　　　理由：住民の理解と合意がなければ、建設すべきではない。


設問7　特定秘密保護法の廃止法案について　→　3．廃止すべき

　　　理由：民主党は「国民の知る権利」「報道の自由」を守る立場から、政
　　　　　　府提出の「特定秘密保護法案」に対する対案を、2013年12月に提
　　　　　　出しました。
　　　　　　政府が安全保障上の理由から一定範囲の秘密を持つことはやむを
　　　　　　得ませんが、まず公文書管理制度、情報公開制度の整備や、国権
　　　　　　の最高機関である国会による監視などの仕組みを充実させて、政
　　　　　　府が秘密保全について十分な説明責任を果たし、国民の知る権利
　　　　　　との調和と整合性をはかることが不可欠です。


設問8　消費税について　→　3．18ヶ月後の経済状況によって判断すべき
　　  　　　　　　　　　　　4．軽減税率などの条件が整ってからすべき

　　　理由：直近のGDPは二期連続でマイナスであり、実体経済の悪化が明ら
　　　　　　かになりました。国民生活の悪化を踏まえ消費税増税は延期すべ
　　　　　　きです。実質成長率が2％程度に到達するまでは増税してはならな
　　　　　　いと考えています。
　　　　　　あわせて、複数税率だけでなく、消費税の還付措置（給付付き税
　　　　　　額控除）の導入についても検討を行い、低所得者対策、逆進性対
　　　　　　策を確実に講じるべきです。


設問9　労働者派遣法改正案について　→　2．派遣法改正案に反対

　　　理由：安定した社会の基盤は社会保障と雇用です。労働者派遣法の改悪
　　　　　　など労働条件を後退させる労働規制緩和は認めることはできません。


設問10　TPPについて　→　2．参加に反対

　　　理由：農業分野などで痛みを伴うなら反対です。コメなどの農林試算物
　　　　　　主要品目の除外など、国益を確保するために、脱退も辞さない覚
　　　　　　悟で臨むべきです。


設問11　農業政策について　→　2．自然農や有機農を促進し、小規模農家の就農者を増やして日本農業を支える

　　　理由：これまでの取り組みを踏まえて、滋賀の強みと力を活かした農業
　　　　　　に政策資源を集中します。農業皆戸別所得補償制度、６次産業化
　　　　　　によって農家所得の安定・向上を図り、新規就農者を増やします。


設問12　リニア中央新幹線について　→　3．その他

　　　理由：費用対効果を踏まえて十分に検討すべきであるが、高速交通網の
　　　　　　整備については基本的に良いことだと考えている。


設問13　実現したい施策

　　　　　　回答なし。

西沢こういちさんの回答です。西沢さんは滋賀県4区、共産党候補です。
アンケートの詳細はこちらです。

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設問1　原発について　→　2．反対

　　　理由：福島原発の事故の収束も、原因究明もされていないなかで、再稼
　　　　　　動は論外です。政府は、川内原発を皮切りに再稼動を押し進めよ
　　　　　　うとしていますが、新規制基準をクリアしたからと言って安全な
　　　　　　んて言えません。それは、規制委員会委員長も認めていることで
　　　　　　す。したがって、再稼動など認められません。


設問2　放射能汚染地域在住者の救済について　→　1．賛成

　　　理由：国の産業政策として原子力発電を推進してきたのだから、被害を
　　　　　　こうむった人々には、完全賠償と徹底した除染、子どもたちをは
　　　　　　じめ福島県民の健康を守るための長期の健康診断などを行なうな
　　　　　　どの補償を国が責任を持ってするべきです。


設問3　集団的自衛権について　→　3．反対

　　　理由：集団的自衛権とは、日本の国を守ることでも、国民の命を守るこ
　　　　　　とでもありません。日本の防衛と関係なく、アメリカと一緒に海
　　　　　　外で戦争する国にするものであり、絶対に容認できません。憲法
　　　　　　九条に反する閣議決定は撤回させます。
　　　　　　武器輸出3原則は、現憲法の平和主義に基づき、武器輸出を全国
　　　　　　的に禁止したものです。これをくつがえす閣議決定は許せません。


設問4　憲法九条について　→　2．九条は堅持すべき

　　　理由：日本国憲法は、世界に誇る国民主権、平和主義、基本的人権の尊
　　　　　　重を掲げています。これは、９条を含めて堅持すべきです。


設問5　沖縄の米軍基地について　→　4．普天間基地は、移設せずに廃止すべき。

　　　理由：安倍政権は、県知事選挙に示された県民の意思を受け止めて、新
　　　　　　基地建設をきっぱり断念し、普天間基地の閉鎖・撤去すべきです。


設問6　京丹後の米軍バンドレーダー基地について　→　2．基地建設・運用に反対

　　　理由：弾道ミサイルを精密に探知、追尾できるレーダーシステムとされ
　　　　　　ていますが、必要ないと考えられます。


設問7　特定秘密保護法の廃止法案について　→　3．廃止すべき

　　　理由：国民の目、耳、口をふさぎ、戦争に動員する秘密保護法の施行に
　　　　　　反対します。そして、廃止のために秘密保護法廃止法案を提出し、
　　　　　　その成立のために力を尽くします。


設問8　消費税について　→　5．10％への引き上げは経済状況に関わらず今後すべきでない。

　　　理由：消費税は最悪の不公正税制であり、経済を悪化させる悪税です。
　　　　　　先送りでなくきっぱり中止すべきです。


設問9　労働者派遣法改正案について　→　2．派遣法改正案に反対

　　　理由：労働派遣法の改悪は、生涯派遣を押し付けるものです。人間らし
　　　　　　く働けるために、非正規から正社員への流れをつくる抜本的改革
　　　　　　をすすめます。


設問10　TPPについて　→　2．TPPに反対

　　　理由：TPPは、農林水産業をつぶし、国民皆保険を壊し、食の安全を壊
　　　　　　すなど、日本をアメリカに売り渡すものです。直ちに交渉から撤
　　　　　　退し、農業が業として成り立つように、価格保障と所得補償を抜
　　　　　　本的に強化します。


設問11　農業政策について　→　2．自然農や有機農を促進し、小規模農家の就農者を増やして日本農業を支える

　　　理由：農業を国の基幹産業として、食料自給率の向上をめざし、農業が
　　　　　　業として成り立つように、価格保障と所得補償を抜本的に強化し
　　　　　　ます。

設問12　リニア中央新幹線について　→　2．反対

　　　理由：リニア新幹線は、リニア中央新幹線だけでも、かつてない環境破
　　　　　　壊が広範囲でおこることが指摘されています。さらに未解明の電
　　　　　　磁波障害や新幹線の三倍を超える電力消費などの問題があります。
　　　　　　甚大な建設費も含めて新設するべきではありません。

設問13　実現したい施策

　　　　　　消費増税10％の中止、人間らしく働ける雇用のルールをつくるこ
　　　　　　と、年金・医療・介護・保育などの社会保障を充実させること、
　　　　　　「原発ゼロの日本」への転換、憲法9条を生かした平和外交をす
　　　　　　ること。

川端達夫さん。民主党、滋賀県1区から立候補。
アンケートの詳細はこちらです。

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設問1　原発について　→　3．その他

　　　理由：事故時の住民の安全を確保するため避難計画について国の責任を
　　　　　　明確にし、その責任ある避難計画がなければ、再稼働すべきでな
　　　　　　い。政府は、住民の安全に万全を期すべきである。

設問2　放射能汚染地域在住者の救済について　→　3．その他

　　　理由：被災者の救済は優先課題であり、科学的知見「チェルノブイリ法」
　　　　　　等を参考にして、その法整備をすすめるべきである。

設問3　集団的自衛権について　→　4．その他

　　　理由：憲法は集団的自衛権の行使を禁じているとする解釈は、それ自体
　　　　　　に問題があったとしても、長年わが国防衛政策で定着してきた見
　　　　　　解である。一内閣の閣議決定で変更することがあってはならない。
　　　　　　変更するなら、憲法の改正も含め、しっかりした手続きを踏むべ
　　　　　　きである。


設問4　憲法九条について　→　3．その他

　　　理由：平和を希求する精神と行動を堅持することは、決してなくしては
　　　　　　いけない。ただ、憲法９条の解釈をめぐって、様々な意見がある
　　　　　　のは好ましくない。大いに議論して、誰もが同じく納得できる条
　　　　　　文としていく努力があっていいのではないか。


設問5　沖縄の米軍基地について　→　5．その他

　　　理由：沖縄の負担軽減を進めなくてはいけない。危険な普天間基地をい
　　　　　　つまでも、そのままにはできない。その移設は、当該地住民の了
　　　　　　解が大切である。わが国の安全には、日米同盟は不可欠である。
　　　　　　これらを踏まえて着地点を得なくてはならない。


設問6　京丹後の米軍バンドレーダー基地について　→　3．その他

　　　理由：わが国の安全を総合的、多面的に確保する観点から判断すべき。


設問7　特定秘密保護法の廃止法案について　→　2．中身に問題があるので改正すべき

　　　理由：国民の「知る権利」の法整備とあわせて行なうべきである。「特
　　　　　　定秘密」として、政府の恣意を横行させてはならない。


設問8　消費税について　→　6．その他

　　　理由：増大化する社会保障費の確保は必要であるが、アベノミクスの失
　　　　　　敗によって国民生活が悪化している現状では、消費税の引き上げ
　　　　　　は延期すべきである。

設問9　労働者派遣法改正案について　→　2．派遣法改正案に反対

　　　理由：正規雇用と比べて、雇用が不安定で賃金水準が低い非正規雇用が、
　　　　　　雇用者数の３７．２％にも達し格差が拡大している。規制緩和の
　　　　　　美名のもと、働く物の暮らしをないがしろにする改憲には反対で
　　　　　　ある。


設問10　TPPについて　→　3．その他

　　　理由：TPPについては、農林水産物の重要5品目などの除外、食の安全の
　　　　　　確保などの国益を確保するために、脱退も辞さない厳しい姿勢で
　　　　　　臨むべきである。

設問11　農業政策について　→　3．その他

　　　理由：農は国の基本であり食糧自給率の向上を実現しなくてはならない。
　　　　　　また、6次産業化などを進め魅力ある農業として就農者も確保しな
　　　　　　くてはならない。


設問12　リニア中央新幹線について　→　1．賛成

　　　理由：大規模幹線の整備とともに地域の公共交通の維持再生を図るべき
　　　　　　である。


設問13　実現したい施策
　　　　　　

　　　　　　アベノミクスの2年間の副作用により国民の暮らしが壊されている。

　　　　　　失業の心配のない仕事、安定した収入、安心の社会保障など「く

　　　　　　らしを守る」ためにきめ細やかな政策を重点に実現すべきです。こ

　　　　　　れこそが最大の景気回復につながります。

次は大岡敏孝さん。自民党から滋賀1区に立候補です。
アンケートの詳細はこちら。

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設問1　原発について　→　1．賛成

　　　理由：安全性が確認された原子力発電所は再稼働すべき。理由は、①過
　　　　　　度の石油依存から脱却し、円の国外への流出を防ぐ（年間8.5兆円）。
　　　　　　②安全保障上も、どの燃料源にも偏るべきではなく、原子力の比
　　　　　　重を一定程度に保つ必要。③温室効果ガスの排出が少なく、地球
　　　　　　温暖化防止に貢献できる。


設問2　放射能汚染地域在住者の救済について　→　1．賛成

　　　理由：チェルノブイリ法は良く知らないが、健康管理や緊急時の対応に
　　　　　　ついて国は一定の責任を負うべき。


設問3　集団的自衛権について　→　1．賛成に近い

　　　理由：当面は限定を加えての集団的自衛権の行使容認にとどめるので、
　　　　　　憲法改正は必要ない。ただし、将来的には、独立国として自衛
　　　　　　権を明記する形での憲法改正をすべきと考える。


設問4　憲法九条について　→　1．九条は改変すべき

　　　理由：独立国として自衛権を明記すべき。


設問5　沖縄の米軍基地について　→　1．普天間基地は県内移設すべき

　　　理由：現実的な対応として、辺野古に移転し、危険度の高い普天間を
　　　　　　除去して今後の沖縄の発展のための「可能性の場所」として活
　　　　　　用すべきである。


設問6　京丹後の米軍バンドレーダー基地について　→　1．基地建設・運用に賛成

　　　理由：北朝鮮がミサイルをたびたび発射していることを考えると、国
　　　　　　民と領土を防衛するために必要。


設問7　特定秘密保護法の廃止法案について　→　1．予定通り施行すべき

　　　理由：国民や領土を守る上で重要な情報を外国やマスコミなどに漏ら
　　　　　　した国家公務員や警察官を処罰するためのものであり、必要な
　　　　　　法律である。


設問8　消費税について　→　3．18ヶ月後の経済状況によって判断すべき

　　　理由：当面は経済の成長を優先して、増税を延期すべき。17年4月時
　　　　　　点で増税するかどうかは、直近の経済状況を良く分析してから
　　　　　　判断すべき。


設問9　労働者派遣法改正案について　→　1．派遣法改正案に賛成

　　　理由：ブラック派遣業者を防ぐため、届け出制をやめすべて許可制に
　　　　　　したことや、派遣の年数制限の対象拡大、正社員化を望む場合
　　　　　　の双方の努力義務などが盛り込まれており、派遣労働者を守る
　　　　　　意味で有効な法律である。


設問10　TPPについて　→　1．TPPに賛成

　　　理由：農業などの必要な保護は行ないつつ、日本は海洋国家として、
　　　　　　世界に開かれた国としての成長をめざすべきだと考える。


設問11　農業政策について　→　3．その他

　　　理由：1と2は二律背反ではなく、同時に達成できる。その違いは、生
　　　　　　産する品種による。大規模化と合理化で生き残りをめざす品種
　　　　　　もあれば、自然農や有機農で高付加価値化を達成し生き残れる
　　　　　　品種もある。

設問12　リニア中央新幹線について　→　1．賛成

　　　理由：記述の進歩は、ある国でそれを抑えようとしても、結局他の国
　　　　　　で使われれば後れをとり成長の機会を失うだけの結果となる。
　　　　　　リニア導入にはメリットとデメリットがあるが、特に東京＝名
　　　　　　古屋＝大阪の時間距離が一気に短くなるため、その周辺都市は
　　　　　　生き残り方を考えないと3極集中になる可能性がある。


設問13　実現したい施策

　　　　　　回答なし。

次に返ってきたアンケートは、中川むつ子さんからです。共産党からの立候補。滋賀県2区です。
アンケートの詳細はこちら。

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設問1　原発について　→　2．反対

　　　理由：1年2ヶ月、国内すべての原発は止まっており、国民の節電で電力
　　　　　　不足になっていないから、再稼動の必要はない。何よりも福島の
　　　　　　原因の究明も汚染水の処理も出来ていない段階で、再稼動はあり
　　　　　　得ない。


設問2　放射能汚染地域在住者の救済について　→　1．賛成

　　　理由：国策として進めてきた原発で被害を受けた人へ補償するのは、国
　　　　　　の責任です。


設問3　集団的自衛権について　→　3．反対

　　　理由：この言葉が使われた歴史をみると、米国やソ連の戦争に加担する
　　　　　　ときの口実に使われてきました。こんなごまかしは許せません。


設問4　憲法九条について　→　2．九条は堅持すべき

　　　理由：日本が起こした侵略戦争への反省から生まれた平和憲法、その中
　　　　　　心が九条です。九条のおかげで戦後一人も死なず、一人も殺さず
　　　　　　に日本はきたのです。子どもと未来のために絶対堅持すべきです。


設問5　沖縄の米軍基地について　→　4．普天間基地は、移設せずに廃止すべき。

　　　理由：住民の土地と家を奪って作った米軍基地は、無条件返還するべき
　　　　　　です。


設問6　京丹後の米軍バンドレーダー基地について　→　2．基地建設・運用に反対

　　　理由：弾道ミサイルの追尾システムは必要ありません。設置されること
　　　　　　で逆に攻撃の対象となります。


設問7　特定秘密保護法の廃止法案について　→　3．廃止すべき

　　　理由：国民の耳、目、口をふさぎ、暗黒の時代にする秘密保護法は廃止にす
　　　　　　べきです。


設問8　消費税について　→　5．10％への引き上げは経済状況に関わらず今後すべきでない。

　　　理由：所得の低い人ほど重くのしかかる不公正税制であり、福祉はことごと
　　　　　　く削減されてきた。消費税引き上げの福祉目的の根拠はなくなった。


設問9　労働者派遣法改正案について　→　2．派遣法改正案に反対

　　　理由：生涯派遣の労働者を作ることになります。これでは子どもたちに生き
　　　　　　る喜びを持たせることはできません。


設問10　TPPについて　→　2．TPPに反対

　　　理由：TPP参加は、農業だけでなく、医療、食品安全など広範囲な分野で経
　　　　　　済主権をアメリカに売り渡すことです。これでは安心して生きられる
　　　　　　社会になりません。


設問11　農業政策について　→　2．自然農や有機農を促進し、小規模農家の就農者を増やして日本農業を支える

　　　理由：食料自給率の向上をめざさない国は滅びます。日本農業は家族経営を
　　　　　　軸として運営されてきました。日本の風土にあった農業の発展は、家
　　　　　　族経営を中心とした小規模農家を尊重することこそ基本です。


設問12　リニア中央新幹線について　→　2．反対

　　　理由：かつでないほどの環境破壊をもたらすので反対です。


設問13　実現したい施策

　　　　　　アベノミクスは一部の富裕層と大企業に富をもたらし、多くの国民は
　　　　　　円安による物価高と相次ぐ社会保障の削減で生活が苦しくなっていま
　　　　　　す。消費税増税は先送りでなくキッパリ中止して、富裕層や大企業に
　　　　　　応分の負担で、消費税に頼らない別の道で、財政再建と社会保障の充
　　　　　　実を提起しています。

アンケートの回答をいち早く送って下さったのは、共産党の佐藤こうへいさん。滋賀1区より立候補されます。
アンケートの詳細はこちら。

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設問1　原発について　→　2．反対

　　　理由：福島第1原発事故の収束も原因究明もないままでの原発再稼動など
　　　　　　論外です。国や電力会社は川内原発再稼動を皮切りに他の原発の再
　　　　　　稼動を進めようとしています。しかし「新規制基準をクリアしたか
　　　　　　らといって、安全とは言わない」と規制委員会委員長が認めていま
　　　　　　す。滋賀にとって福井の原発で事故が起きればびわ湖が汚染され、
　　　　　　取り返しのつかない事態に陥ります。再稼動はいかなる条件を付け
　　　　　　ても認められません。


設問2　放射能汚染地域在住者の救済について　→　1．賛成

　　　理由：国の産業政策として進めてきた原子力発電所の事故で被ばくを被っ
　　　　　　た人々に対して、完全賠償と徹底した除染、子どもたちをはじめ福
　　　　　　島県民の健康を守るため、国が責任を持って長期の健康診断を行な
　　　　　　うなどの対策は当然であり、法制度に賛成です。


設問3　集団的自衛権について　→　3．反対

　　　理由：集団的自衛権とは、日本を守ることでも国民の命を守ることでもあ
　　　　　　りません。日本の自衛隊がアメリカ軍と一緒に海外で戦争を出来る
　　　　　　ようにするものです。憲法9条に反する集団的自衛権の行使を容認し
　　　　　　た閣議決定は撤回させます。


設問4　憲法九条について　→　2．九条は堅持すべき

　　　理由：現憲法は、国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を掲げる世界に
　　　　　　誇れるものです。今年「憲法第9条にノーベル賞を」の運動が大きく
　　　　　　展開されました。そんな憲法は堅持しなければなりません。


設問5　沖縄の米軍基地について　→　4．普天間基地は、移設せずに廃止すべき。

　　　理由：米軍が日本に駐留していること自体が、東アジアの緊張を高める要因
　　　　　　の一つになっており、沖縄県民の生命や財産が脅かされる要因になっ
　　　　　　ています。普天間基地の無条件撤去を求めます。日本のどこにも基地
　　　　　　負担を分担させるべきではありません。


設問6　京丹後の米軍バンドレーダー基地について　→　2．基地建設・運用に反対

　　　理由：ドクターヘリや災害救助ヘリの航行に支障を来す電波が常に発射され
　　　　　　るXバンドレーダー基地は、米軍のミサイル防衛システムの一環にしか
　　　　　　過ぎません。


設問7　特定秘密保護法の廃止法案について　→　3．廃止すべき

　　　理由：特定秘密保護法は、国民の耳、目、口をふさぎ、国と国民を戦争に導
　　　　　　くもので、そんな悪法はただちに廃止法を提出し、成立のために力を
　　　　　　尽くします。


設問8　消費税について　→　5．10％への引き上げは経済状況に関わらず今後すべきでない。

　　　理由：消費税は庶民に負担の重い不公正税制であり、個人消費を冷え込ませ
　　　　　　経済を悪化させる税であり、増税は将来にわたってすべきではありま
　　　　　　せん。負担能力に応じて課税する原則により、富裕層や大企業に応分
　　　　　　の税負担をさせるべきです。


設問9　労働者派遣法改正案について　→　2．派遣法改正案に反対

　　　理由：改悪労働者派遣法は、労働者に「生涯ハケン」を押しつけようとする
　　　　　　もので、反対です。派遣労働は臨時的、一時的な業務に厳しく限定し、
　　　　　　正社員があたりまえの社会にします。


設問10　TPPについて　→　2．TPPに反対

　　　理由：農業や食料品の安全、医療、中小企業支援、環境保全など広範囲な分
　　　　　　野でアメリカ型のルールを押しつけ、日本の経済主権を脅かすもので、
　　　　　　ただちにTPP交渉から撤退します。


設問11　農業政策について　→　2．自然農や有機農を促進し、小規模農家の就農者を増やして日本農業を支える

　　　理由：農業を国の基幹産業と位置づけて食料自給率の向上をめざします。そ
　　　　　　のため農業が生業として成り立つように価格補償や所得補償を抜本的
　　　　　　に強化します。


設問12　リニア中央新幹線について　→　2．反対

　　　理由：東京への一極集中がますます高まり、地域間格差は拡大する。また広
　　　　　　範囲にわたって環境破壊が指摘されています。さらに強力な電磁波に
　　　　　　よる影響、とりわけ人体に対する影響は未解明です。また新幹線の3倍
　　　　　　以上の電力を消費するといわれ、通過地での活断層による大震災リスク、
　　　　　　膨大な建設費などの問題も含め新設すべきではありません。


設問13　実現したい施策

　　　　　　これまで青年労働者実態調査などを取り組み、青年の劣悪な労働実態
　　　　　　を改善させたいという思いが強くあります。残業が月200時間、サー
　　　　　　ビス残業、パワハラ、一人夜勤などとんでもない雇用の実態は、青年
　　　　　　から希望ある未来を奪っています。
　　　　　　ブラック企業規制法を制定し、残業の上限を法規制し、ブラックな働
　　　　　　かせ方をしている企業の公表・罰則制定など、まともな雇用、正社員
　　　　　　があたりまえの社会を作るために全力を挙げます。

衆議院選挙が始まりますね。
前回の衆院選が2012年でしたから、本当だったらあと2年任期があるはずなのに・・・。
安倍首相が　解散　を宣言したからです。
首相の衆議院解散権は普通、内閣不信任案が出された時の対抗策としてこの権利があるはずなのですが、不信任案も出されてないのにいきなり解散！
憲法的に適合なのか不適合なのかという議論を残したまま、衆議院選挙に突入！です。

さて、この解散をご都合主義解散とおっしゃったのは、嘉田さん。
GDPは伸び悩み、消費税も10％にあげるし、集団的自衛権行使で戦争もする、原発の再稼動もシュクシュクと推進し、原発をかかえる電力会社の利益を守り発送電の自由化をねじ曲げる・・・そんなことをしてたら、支持率は当然低くなる。
そう読んだ安倍内閣は、あと2年やってじり貧になって2年後の衆議院選で大負けするより、いま（このどえらい忙しい年末に！）衆議院選をやってちょっとだけ負ける、でも過半数は取っておく。そうすりゃあと4年は安泰さ！
てなもんで、まさに「ご都合主義解散！！」

でもこれを夏から予想してた人がいます。
我らが山本太郎ちゃん。
すごいねー。たいしたもんだ！


さてさて、いきなりの解散ではありますが、何とかせねばなりませぬ。
で、投票の参考になればと、滋賀県の小選挙区にて立候補する候補者にアンケートをお願いしました。

アンケートの内容は、以下の通りです。




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各問への回答について、該当する番号を○印で囲んでください。

設問１．＜原発について＞

原子力発電所の再稼働についてあなたの考えにもっとも近いものはどれですか。

　1賛成

　2反対

　3その他

 

 

設問２．＜放射能汚染地域在住者の救済について＞

福島やその他の放射能汚染地域に在住する人の移住権利や保養、定期検診を定めたチェルノブイリ法と同等程度の法律を制定することについて、あなたの考えにもっとも近いものはどれですか。

　1賛成

　2反対

　3その他

 

 

設問３.＜集団的自衛権について＞

憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について、あなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に賛成

　2憲法解釈の変更でなく、憲法改正の後に集団的自衛権を行使することに賛成

　3いかにしても集団的自衛権の行使容認には反対

　4その他

 

 

設問４．＜憲法九条について＞

憲法九条について、あなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1九条は改変すべき

　2九条は堅持すべき

　3その他

 

 

設問５．＜沖縄の米軍基地について＞

先日11月16日の沖縄知事選挙では普天間基地県内移設反対を掲げた候補が大差で当選しました。普天間基地移設についてあなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1普天間基地は県内移設すべきである

　2普天間基地は県外（日本国内）に移設すべきである

　3普天間基地は日本国外に移設すべきである

　4普天間基地は国内外を問わず移設せず、廃止すべきである

　5その他

 

 

設問６．＜京丹後の米軍Xバンドレーダー基地について＞

京丹後・宇川地区で進められている関西初の米軍Xバンドレーダー基地建設および基地運用についてあなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1基地建設・運用に賛成

　2基地建設・運用に反対

　3その他

　

 

設問７．＜特定秘密保護法の廃止法案について＞

今年12月10日に施行される「特定秘密保護法」について、あなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1予定通り施行すべき

　2中身に問題があるので、改正すべき

　3廃止にすべき

　4その他

 

 

設問８．＜消費税について＞

消費税を10％に引き上げることについて、あなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1増税を延期せずに10％とするべきである

　2.18ケ月後に必ず10％とするべきである

3.18ケ月後の経済状況によって、10％とするかどうか判断すべきである

　4.10％への引き上げは軽減税率など一定の条件が整ってから行うべきである

　5.10％への引き上げは経済状況に関わらず、今後するべきではない

　6.その他

 

 

設問９．＜労働者派遣法改正案について＞

10月28日に衆院本会議で審議入りした労働者派遣法改正案は解散により廃案にはなりましたが、この改正案について、あなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1派遣法改正案に賛成

　2派遣法改正案に反対

　3その他

 

 

設問１０．＜TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）について＞

TPPへの参加についてあなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1 TPP参加に賛成

　2 TPP参加に反対

　3その他

 

 

設問１１．＜農業政策について＞

農業政策についてあなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1農地の大規模化と合理化を推し進める。

　2自然農や有機農などを促進し小規模農家の就農者を増やして日本の農業を支える。

　3その他

 

 

設問１２．＜リニア中央新幹線について＞

リニア中央新幹線の敷設ついてあなたの考えに最も近いものはどれですか。

　1賛成

　2反対

　3その他

 

 

設問１３．＜実現したい政策＞

 今回の選挙で当選した際、特に力を尽くして実現したい政策は何ですか。

ご自由にお書きください。

 

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(kakk)