「くらしとせいじカフェ_成田セイリュウさんと@大津・百町館」(2015/2/3)


成田セイリュウさん…

民主党、チームしが県議団所属。

滋賀県議会議員・大津市選挙区、2期目。


参加者それぞれの氣になる話題についての意見交換を行いました。
・原発再稼働
・集団的自衛権
・放射能による内部被ばく
・子育て支援政策(子どもを生み、育て、社会へつなげるサポート)
・ストレスのない社会の実現
・市と県の行政の管轄の違い
・自治体同士の連携
・若い人の政治参加
などなど



(以下、参加者からの感想)

40歳、小さなお子さんがおられ、子育て真っ最中とのこと。ブログを読んでから参加したが、子どもさんがおられることは書かれていなかった。話をしてみる と、年が近いこともあってか、若者の雇用の問題、子育ての話題、エネルギーや外交問題等共感できる部分が多かった。子育て支援に関して、女性への支援、男 性への支援と区切って考えるのではなく、家族としてどうしていくのかを尊重した支援のあり方を考えるべきだという視点に共感。イラクへ視察に行かれたとき のエピソードも印象的だった。

成田セイリュウさんとのお話会に参加しました。
政治家さんは、「政党」に所属されている場合、政党の表明している方針の中で、なかなか個人の声が聞こえない場合が多いので、こうして個別にお目にかかれるのは、とても大事な機会で、政党の看板の奥にある一人の人間としてのその人を、少し感じ取ることができます。
成田さんとのお話会に参加された、他の参加者さんも感想を述べられていましたが、私も同じ思いを持ちました。「参加してよかった」「成田さんという人を知 れてよかった」成田さんは、政治に参加することになったきっかけの一つに、イラク戦争をあげはりました。そして現地にも行ったそうです。
お子さんができてから、見えるものが変わったとも、おっしゃってました。 私たち一市民と、同じ目線でやりとりできる人だと、そう感じました。
きっと、ご自身を表現するのが、ややぎこちなくあるために伝わりきってないけど、ええとこやええ考えもってはって、思い切りアピールする方法や手段があれば、伝わり響く人がもっと増えてもおかしくないと思いました。
ひとつ、残念だと感じたのは、「会派拘束」の存在を教えてもらったときです。 どんなに個人の思いがあっても、県議会、数の世界で、多数決にかけられる民主主義の中で、「民主党」と歩調をあわせる表現しかできないこと。
1人になって動くという選択肢もあるけど、数がなければ動かない政治、 山本太郎さんも、数を増やす選択をしました。
数を増やすことと、個人の声が消えることが、必然であって欲しくないなと思いながら、成田さんにも、会派拘束を越えて、個人の思いを表現してもらいたいと思いました。
誠実に、丁寧に、ひとりひとりと同じ目線でお話ししてくださり、 対話を続けたい政治家さんだと感じました。


雇用とか原発の話がたくさん聞けて本当に楽しかったです(*^^*) 興味があったり気になったりする方はこんなイベントに是非参加するべきだなって思ってます。 これからも子育てだけじゃなく色んな事に首を突っ込んでいけたらと思ってます(笑)